AMITY RRでGO!takutakukun’s blog

中古キャンピングカーアミティRR と共に生活する家族4人のブログです。

キャンピングカー FFヒーターのあれこれ。アイドリングヒーターとの燃費比較。

キャンピングカーに多く搭載されているFFヒーター。今回はFFヒーターについてお話ししようと思います。

FFヒーターって?

 

キャンピングカーに多く見かけるFFヒーター。

ベバストのFFヒーターが有名ですが、家で使うファンヒーターの様な装置です。

軽油、ガソリン、ガスと種類も様々。軽油とガソリンでは、車の燃料タンクから自動で給油され、ガスではプロパンガスから補給されます。

車中泊での事故で恐い一酸化炭素中毒ですが、有害な空気は別途に設けられたマフラーより排出され、きれいな空気のみが送られてきます。(念の為、車内には一酸化炭素チェッカーを設置しています)

その威力は強く、5分くらいで車内が暖まります。MAXで使用すると外気温5℃でも36℃位まで暖まります。(4時間入れっぱなしで検証)
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ここまでくると暑いです。

 

このFFヒーターのお陰で冬場を快適にしてくれます。逆に夏場はエアコンを使用するのですが、バッテリー電力がエネルギー源の為、使用に制限があります。その為、キャンピングカーのシーズンは寒い冬に発揮できます。

 

FFヒーターの設置価格。

FFヒーターの設置価格ですが、非常に高いです。本体とコントローラー、工賃で20万円を超えます。工賃ケチってDIYという手もありますが、設置ミスにより一酸化炭素が車内に漏れたとしたら?考えると怖いです。よほど知識がなければお店にお願いしましょう。

 

メリットは燃費と暖かさ。

最大のメリットは暖かさ。とにかく暖かいです。車内を暖める機能に関しては本来の仕事をしっかり果してくれています。これさえあれば薄い寝袋でOKです。またヒーターの吹き出し口をマルチルームに分配する事でマルチルームが乾燥室がわりになります。スキーなどのウエアを乾かすのに良いそうです。

燃費ですが、FFヒーター1H稼働で約0.2L。車のアイドリングが2000cc のエンジンだとニュートラルでエアコンオフの状態で10分0.13Lと言われていますので1H稼働だと約0.8Lの消費になります。また、DレンジでエアコンONだと10分0.26Lと倍の消費に。就寝時間8Hで見ると、

 

FFヒーター            1.6L

アイドリング         6.24L 

エアコンONアイドリング   12.48L

 

大きな違いが出てきますね。

他の方のブログでFFヒーター設置費用を何日で回収できるか?と計算されてる方がいましたが、1日8H稼働で300泊以上利用しないとアイドリング運転の方が安いとの結果も。後から設置となると悩む所ですね。私の場合は中古車で最初からついてた?(販売店の間違えで設置してないのに設置してると明記していた為、新品を付けて頂きました。)なので、キャンピングカーを買う時にサービスで安く付けてもらうか中古車ならFFヒーターが付いてる車両を選んで買いたいですね。またアイドリングと違ってFFヒーターは静かです。キャンプ場などでも迷惑かけずに使用できます。

 

デメリットは意外と多い。

便利で暖かいFFヒーターですが、デメリットも多いです。まずはそのパワー!非常に強い高温の熱風が吹き出し口から出できます。このパワーのお陰で車内が暖かくなるのですが、意外と危険です。吹き出し口がソファー下にあるのですが吹き出し口の向きを間違えて(足で蹴った?)結果、気付いた時にはフロアマットが熱で溶けてしまいました。
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フロアマットだけで済んだから良かったものの、下手したら火事に。安全の為、小さな消火器を積んだ方が良いかもしれません。

他にもFFヒーターによる乾燥が強いのも難点です。FFヒーターを付けて寝ると、起きた時には喉カラカラ。小さなペットボトルの加湿器買って使いましたがダメでした。結局、大きな濡れタオルを2枚ほどかけて乾燥対策しています。

温度調整も難しい所なのです。5~35℃までダイヤルで調整できるのですが、吹き出しの温度が変わる訳ではなく、目標温度に達したら停止して下がったらまた起動するタイプで、起動と停止時には大きな電力を消費します。温度設定を高めにすると常に稼働状態で消費電力も少ないですが室内が暑くなりすぎる所が厄介。要はバッテリー消費との兼ね合いが難しいのです。

走行中のFFヒーター使用にも問題があります。走行中は車載のエアコンがありますが、広い車内を暖めるには時間がかかる為、ついFFヒーターを使用したくなります。燃料を車の燃料タンクより引っ張ってきている為に、走行中タンクの燃料が少ないと空気を吸って噛んでしまう事があるみたいです。面倒なトラブルを避ける為、走行中は使用しないようにしています。こうなるとFFヒーターは停車中にしか使えないって事になりますね。

 

まとめ。

価格や使い方に色々ハードルがありますが、じゃあ外す?って言われれば答えはNOです。間違いなく便利でし、ほぼ毎日キャンピングカーを使用していますが、稼働率は高いです。ただ、後付けで取り付けるにはメリットが少ないと思いますので、車両購入時にFFヒーターを入れておいた方がいいと思います。ディーゼルのキャンピングカーなどはアイドリングの音がうるさい為、静かなFFヒーターはメリットがあるんではないでしょうか?以上FFヒーターのあれこれでした。

 

終わり。